SPA施設とはどんなとこ?-2

 

では、SPAには美容目的やリゾート気分では行けないの? 代替医療とか、予防医療のイメージの方が強いの? と言うとまた、それも違います。美や楽しみへの欲求は、私達、現代人が心身ともに健康でいられる重要な要素です。

ただ外見だけでなく身体の内側も見つめてみたい。貴方がそう願った時、ゆったりとした時間の中で「美しく健康に生きるためのライフスタイルを見つける場所」なのです。

 

そもそもSPAとは、温泉などを利用した病気治療を意味したものでしたが、これまでに現代人の抱えるストレスや、求められるライフスタイルに応じて進化してきました。今日のSPAは、「美容」そして「健康」の2つを融合させた総合施設です。 以下、SPA施設の主な設備とプログラムを記述します。

<おもな設備>

SPAの分類や規模、そして施設のコンセプトによっても異なりますが、SPAにはエステやネイルサロン、ヘアサロン、施術ルーム、ジム、プール、サウナ、ジャクージー、リラックスルーム、カフェ、自然食レストランなどの設備があります。

<おもなプログラム>

その中で温水浴療法、アロマセラピー、タラソセラピー、アンマ、アクアビクス、太極拳、ヨガ、他、リラックスからアクティブまで様々なプログラムを選んで受ける事ができます。


エステとSPAは同じ?

エステ=SPAと思われている方も多いと思います。肌をキレイにしよう!とか、セルライトをどうにかして!など、美容的効果だけを求めていくのがエステ サロンです。

見た感じトリートメントの手法が似ているので、アロマセラピーやハイドロセラピーが、肌をキレイにするためのエステ メニューだと思っている人もいらっしゃると思います。でも、それらのトリートメントはエステではなく、癒しの分野に入ります。大自然の恵みを利用したエッセンスやミネラルで、人間の自然治癒力の向上を計ったりするための癒しのトリートメントです。 

肩凝りやストレスのある時、薬を飲まずにアンマやSPAに行って治す。と、いったイメージだと分かりやすいかも知れませんね。「心身の健康を整えたい時、SPAがある!」 そんな風に考えて下さると分かりやすいかも知れません。


SPA施設とはどんなところ?-1

SPAにはマンツーマンで貴方をケアする水を利用した施術に関する専門の教育を受けたセラピスト。そして、洗練された贅と癒しをプライベートで味わえる特別な場所と時間が用意されています。


水の力

私が「水の力」と聞いてすぐに思い浮かぶのは、「雨」そして「涙」です。

雨は全てを洗い流し、喜びを実らすようにと樹や大地に降り注ぎます。思いっきり泣いた後、心につかえたものがスッと消えたと感じた時、たった一粒の涙の中に、あの雨と同じ大きな水の力を感じる事はありませんか? 

たった1滴の水にも、生命や心に活力を与える秘めた力が宿っている...そう思うと、水の力を利用した癒しの施設って、ちょっと気になりますよね。

 


SPAの語源

このコラム欄では、「SPAとはなに?」 と言う方の為に、私ワヤンのSPA体験を交えながらSPAの基本的な説明からその素晴らしさまでを、説明させていただきたいと思います。 (コラムは不定期で連載中です)

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SPAの起源はローマ時代まで遡ります。ベルギーのSPAと言う街がSPA発祥地であるとも言われています。また、英国のBathバースと言う街は、お風呂(バス)の語源にもなった世界遺産に登録されている街です。SPAとBathどちらもその起源はローマ時代まで遡り、ローマ人兵士が侵攻した先で温泉や鉱泉、湧水を使い、ケガや病気を治した事が始まりだと言われております。SPAは今では、温泉や鉱泉、湧水を意味する名称として世界的に使われていますが、すでに紀元前にその歴史の発端を見る事ができます。


SPAの語源には色々な節があるようですが、
ラテン語で"Sanitas Per Aquas" もしくは"Solas Per Aqua" それぞれの頭文字を取ってSPAと呼ばれるようになったと言われています。

Sanitas=健康 Per =〜を通して Aqua=水

Solas=癒し Per =〜を通して Aqua=水

単語を繋ぐと「水を通しての健康」、「水を通しての癒し」になります。水には隠されたパワー、力があるのですが、皆さんは「水の力」と聞いて、何を、またどのような体験を思い浮かべますか?