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デモテープと企画書を持ってモナコへ

4.<コラム>SPA Musicを作ったきっかけ (更新9回目)

帰国後、私はすぐにアーティストと連絡をとり、世界最高峰のマリンSPAに相応しいSPA Musicを作ろうと持ちかけました。そのアーティストはH.Gardenと言う男2人のユニットで、彼らの作る楽曲は日本人ながら、地中海に浮かぶバカンス島"IBIZA"のフィーリングで洗練されており、おしゃれ好きなクラバーの間ではカリスマ的な存在です。

特に彼らと私が仕事をする最初のきっかけとなった楽曲「ジェントルレイン」は衝撃的で、「カフェデルマー」のファンが投票で選ぶ「カフェデルマー25周年記念アルバム」の収録曲にも選ばれ、正式にワールドワイドで発売されました。また、H.GardenはNHKのドキュメンタリー番組「法隆寺」や、稲垣吾郎と本上まなみが出演して人気を博したドラマ、「陰陽師」のサウンドトラックを手がけるなど、「和」を洋楽のセンスで表現した楽曲も秀逸です。

1ヶ月後、私は彼らと制作したデモテープと企画書を持って、モナコ公国に再び降り立ち「レ テルム マラン ド モンテカルロ」の門を叩きました。その企画書の内容は大胆にも「貴方のSPAのオフィシャル アルバムを私にプロデュースさせて下さい、そしてCDにして販売させて下さい。」と言うものでした。

モナコは私のあこがれでした。私は当たって砕けろの精神と言うよりも、心からの憧れと尊敬を胸にモナコに下り立ち、「レ テルム マラン ド モンテカルロ」の門を叩いたのです。そして、オフィシャル アルバムは2005年12月ついに発売の日を向かえました。

その時SPA Musicは、大きな一歩を踏み出したのです。


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