ご心配おかけしました!
かぼす君にたくさんの温かい励ましのお言葉ありがとうございました。
担当して下さった獣医師さんに、「もう、通院しなくて良いですよ〜。」
と、言われた時はもぅ「ホッ」としました。
遅くなりましたが、ここにご報告させていただきます。
かぼす君の症状をまとめますと、
<症状>
耳あかが出て外耳道に炎症がアリ、鼓膜はなくなっていました。
<気がついたきっかけ>
かぼす君を呼ぶと、耳が遠くなってるような感じで別の部屋のドア前で聞き耳を立てながら私を探してるのを何度か見て、おかしいな・・・と思ったのがきっかけです。
耳あかもたくさん出ていて、
これまでの耳あかとは、色も臭いも違うものでした。
<原因>
原因ははっきりしませんが、心当たりは、
河川敷に生えていたノギ(草の種)が耳に入った時から炎症が続いていたと思われます。
<病院>
腹部の発疹もひどかったため、家の近所の「くすの木動物病院」の院長先生が、二次診療を行っている皮膚科専門の病院ASCをご紹介くださり、受診する事にしました。
ASCでは、かぼす君の耳の中をカメラで見ると、外耳道は赤く炎症を起こして狭くなっており、内耳も赤く、耳毛がたまっているのが見られるので、そこも炎症が起きているのではないか。と言う事でした。 鼓膜は本来、内耳の入り口にあり、異物が外耳道から内耳へ入り込むのをブロックしてる型だそうですが、その鼓膜が無くなると、当然、耳の毛など汚れたものが入って内耳の炎症を起こしやすいそうです。
<治療>
その後は以前このブログでも書いた通り、薬で炎症を抑えて、あとは耳の中を洗浄する治療が主で、耳の治療と、腹部の発疹の治療は同時に行いました。興味のある方は、過去ログをご覧下さい。
<耳の洗浄について>
通常、耳の中にひどい炎症が見られる時などは、麻酔をして耳に造影剤を入れてレントゲンをとったり、洗浄したりするそうです。
ですが、鼻の短いボストンテリアなどの犬種は、麻酔が命取りになると言う話を良く聞きます。ですので、かぼす君の場合もなるべく麻酔をして耳の中を洗浄する方法は避け、自宅で洗浄する方法を薦めていただきました。
<短頭種の麻酔について>
「麻酔が命取りになる」と言うのがどういう事か、フレンチブルなどの短頭種の呼吸器系の治療で有名な、クローバー動物病の院長先生に聞きましたところ、短頭種は手術後の麻酔がまだ効いている時に痰などが気道に詰まるなど、二次的に問題を起こすケースが多いのだそうです。
どうすれば防げるかと言うと、手術が終わっても呼吸器に酸素を送る管をすぐに抜かないと言う事だそうです。麻酔から覚めてもなるべく長く管をつけておくなど、管を外すタイミングに注意が必要なのだそうです。
<耳の洗浄のコツ>
かぼす君は自宅での耳の洗浄ではなかなか治らなかったので、耳の専門の先生が麻酔をかけて洗浄してくださる事になりました。しかし!病院で予約をとり、その洗浄をする日までの2週間に、奇跡が起きたのでした。
耳の洗浄は、洗浄液を入れて耳を揉み、犬に思いっきり頭を振らせて浮いて来たゴミや耳あかなどを耳の外に出させるのが目的です。
これまでは、かぼす君が耳の中に入れた洗浄液を部屋にまき散らかすのを防ぐ為に、ブルブルっと振る時にバスタオルをかぼす君の頭にかけていたのですが、この2週間はお風呂場で寒いのをがまんして、タオルをかけずにブルブルと思いっきり頭をふらせました。これが、耳の洗浄のコツだったんですね。これまではバスタオルの重さで思いっきり振れてなかったのでしょう。
<耳の洗浄予約日に>
この洗浄方法を始めて1週間後くらいに、変化がありました。
2階で私がお菓子の袋を開けたら、1階にいたかぼす君が駆け上がって来たんです。
「おやつだーーー!!」
って感じで階段をダーッと駆け上がって来て、お菓子を持ってる私の前でお座りして、ポイントしたんです。そういえば昔からパンの袋を開ける音とか、お菓子の袋を破く音がするとどんなに遠くにいても走って来ていたのに、耳が悪くなってからはこう言うおねだりが無くなっていました。
もしかして、聞こえるようになったのかも??
と、期待しつつ予約日に病院へ。
すると、先生が、
「かぼす君治ってますよ!鼓膜も再生しています。今日は麻酔をしての洗浄は必要ありません!』
と、言って下さったんです。
先生が言うには短頭種の子は、外耳道がもともと狭くて外耳炎などになりやすいそうです。ただ、かぼす君は他の短頭種の子に比べると、耳が後ろの方についているので、外耳道が広く、治療しやすいそうです。ですので、長引いたのはもしかすると家での洗浄の時にかけていたバスタオルなのかも・・・お風呂場では寒かろうと思って色々と工夫したつもりが、ちょっと裏目に出たりしたのかも知れません。もし、外耳炎で同じ治療をされてるご家庭がありましたら、<耳の洗浄のコツ>の実行をお薦めします。
でも、治ってると聞いて、
うれしかったです〜っ。
いやぁ、長かったな。
治療費も結構かかりましたし、通院も自宅治療も大変でした。
先生が、また皮膚とか耳が悪くなったらすぐにおいで!と言って下さいましたが、もぅ〜リピートしたくないです。(涙)
最後に、かぼす君を治して下さったり、アドバイスをいただいた動物病院のリンクをさせていただきます。とても素晴らしい先生ばかりですよ。
治療中は本当にたくさんの励ましのコメントを寄せていただきまして、みなさん、ありがとうございました!!!
<病院情報リンク>
■ASC 動物皮膚病センター 村山先生 (*病院のHPが無く、リンクできませんでした)
皮膚科専門の病院です。二次診療専門ですので、診察していただくには他病院の紹介が必要です。かぼす君が通っていた2008年末〜2009年4月頃迄は、耳の専門の先生も月に1度病院にいらして、診察をして下さっていました。
整形外科で有名な「みなとよこはま動物病院」(旧永岡犬猫病院)の勤務を経て、世田谷区等々力で開業された先生です。かぼす君は、くすの木動物病院からASCを紹介していただきました。
短頭種ならこの先生!と、特にフレンチブルのホルダーさん達に絶大な信頼を得ている先生です。「かぼす君のパニクリDVD」に出演して下さっています。



























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